初期研修プログラムこのページを印刷する - 初期研修プログラム

消化器内科の初期研修プログラム(1年目、必修、2ヶ月間)

研修体制

消化器領域(消化管・胆膵・肝臓)の疾患を幅広く経験することが目標となります。
病棟(入院)受け持ち患者(10~15例)は、指導医とペアで、指導医の患者を一緒に受け持つことにより、各種疾患のマネージメントを学びます。
検査・治療については、腹部エコー検査・腹部血管造影検査・上部消化管内視鏡検査・消化管造影検査を中心に、特殊検査や治療の介助も含め、週間スケジュールに従い、経験を積んでいただきます。
また、各種カンファレンスに出席することにより、専門的な知識を効率よく学ぶことができます。
消化器内科では、実際に手技を積極的に経験してもらうことを最重要視しています。
 

各種カンファレンス

火曜日 16:30~17:15:
肝胆膵カンファレンス(3F 内視鏡カンファレンスルーム)
水曜日 17:00~17:30:
消化器内科連絡会(3F内視鏡カンファレンスルーム)
17:30~18:00:
消化管合同カンファレンス(3F 内視鏡カンファレンスルーム)
木曜日 08:15~08:30:
内科連絡会・カンファレンス(4F 大会議室)
13:00~13:30:
消化器多職種カンファレンス(7西病棟カンファレンスルーム)
金曜日 16:30~17:15:
消化器内科カンファレンス(3F カンファレンスルーム)

週間スケジュール

  AM PM
月曜日 内視鏡 内視鏡
火曜日 内視鏡 内視鏡
水曜日 血管造影(肝臓) 内視鏡
木曜日 腹部超音波(肝臓) 内視鏡
金曜日 内視鏡 内視鏡

*どれか1コマを指導医とともに救急当番を行う

 

学術活動(学会・研修会発表)

指導医のもと、必ず1回は発表する。

 

内視鏡初期教育プログラム(必修2ヶ月間コース)

  • 上部消化管内視鏡検査の経験を増やし、指導医のもと、一人で検査を完遂する。

  • 写真の取り方(撮る順番)および所見の書き方を身につける(診断学を身につける)。

  • 色素を散布し、生検を行う。

 

内視鏡初期教育プログラム(初期研修2年目の選択期間コース)

  • 上部消化管内視鏡検査の経験を増やし、指導医のもと、一人で検査を完遂する。

  • 写真の取り方(撮る順番)および所見の書き方を身につける(診断学を身につける)。

  • 色素を散布し、生検を行う。

 

資格について