肝臓内科
TEL / 0827-34-1000(内線3003)
令和7年4月より、スタッフの退職に伴い、肝臓内科の常勤医師が1人のみになります。このため、緊急的な対応が必要な症例や、待機的でもマンパワーを要する症例などには、これまでのような対応ができなくなります。患者様、地域医療機関の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。
(1)肝臓内科で対応可能な症例
・肝機能異常(軽度~中等度:プロトロンビン時間≧40%、かつ待機的症例が対象)
・肝腫瘍精査
・肝臓癌(疑い例含む)(腫瘍径≦3㎝、個数≦3個、肝予備能良好な症例が対象)
※外科で対応可能な症例
・肝腫瘍(腫瘍径にかかわらず単発或いは2個まで)
・超音波や単純CTで疑われた場合も精査を外科で行います
(2)対応困難な症例
・肝臓癌(肝硬変・肝不全で状態不良、破裂で緊急処置が必要、門脈塞栓で難易度の高い治療が必要、などの症例は不可)
・高度肝硬変・肝不全(腹水貯留・肝性脳症・黄疸合併、プロトロンビン時間<40%は不可)
・アルコール断酒訓練 (断酒訓練ができる医療機関に転院するまでの管理も不可)
・肝膿瘍
なお、院内の連携で、患者様の状態に応じて、担当診療科を肝臓内科、外科、その他の診療科に振り替えさせていただくことがございますが、ご了解ください。