循環器内科このページを印刷する - 循環器内科

TEL / 0827-34-1000(内線3005)

 

基本理念

  • 地域医療に貢献します
  • 患者さんによりそった、思いやりのある診療を提供します
  • チームワークを大切にします  
 

トピックス New!

  • パルスフィールドアブレーションを開始しました(2025.2月~)
  • 経皮的左心耳閉鎖術(LAAO・ウォッチマン)を開始しました(2024.6月~)
  • ご使用中のアップルウォッチで検知された不整脈を当科外来でプリントアウトできます (2024.5月~)
  • 肥満治療薬(セマグルチド、チルゼパチド)取り扱い開始しました(2025.4月~)
 

概要

  • 岩国医療センター循環器内科は、岩国市およびその周辺地域のみならず、広島県西部や島根県南西部を含む広い範囲を診療圏とした、地域唯一の循環器疾患三次救急施設です。
    循環器疾患は時に1分1秒を争う緊急での処置が必要となります。そのため当科では、地域の皆様の心臓・血管を守るべく、24時間365日いつでも検査・治療ができるよう休日でも3名以上のオンコール体制を整えております。

  • 当科で扱う疾患は、心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患、心不全、不整脈、弁膜症、末梢(四肢・腎動脈)血管、深部静脈血栓症など成人の心臓・血管疾患のほぼ全てです。
    当科には、それぞれの疾患を得意とする専門医が揃っております。設備も充実しており、心血管造影装置、CARTOシステム、320列マルチスライスCT、3.0テスラ心臓MRI、3D心臓超音波装置など最新機器を用いて、最適な治療を提供するべく日々研鑽に努めております。

  • 当科では「自分が受けたい治療を患者さんに」をモットーに、世界の最新知見を常に取り入れ、患者さんお一人お一人の状態や考え方を尊重し、患者さんに寄り添った思いやりのある、安全で最善の診療を提供することを心がけています。

  • 患者さんの退院後の生活まで見据えた生活指導を心がけています。なるべく早期から理学療法士が心臓に特化したリハビリテーションを行い、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士がそれぞれ生活指導、服薬指導、栄養指導、運動指導にあたり、多職種チームで患者さんの回復を応援します。


   
 

診療内容

虚血性心疾患

虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)とは、心臓の筋肉を栄養する動脈(冠動脈)の流れが悪くなり、胸痛などの症状を生じる病気です。加齢、喫煙、糖尿病、高血圧、脂質異常症などによる動脈硬化が主な原因となります。
急性心筋梗塞を発症した場合は命に関わるため、迅速かつ適切な治療を要します。症状は胸痛ですが、「胸の上に象が乗ったような痛み」といった強いものもあれば、「歯が痛い」「左肩が痛い」「胃が痛い」といった非典型的な痛みのこともあります。全く痛みを感じなくても冠動脈狭窄が進行している場合もありますので、糖尿病・透析患者さんなどリスクが高い方は是非一度ご相談ください。

検査・治療の流れ

負荷心電図、心筋シンチ、冠動脈CTなどの外来検査で虚血性心疾患を疑ったら、入院(1~2泊)のうえ心臓カテーテル検査を行います。局所麻酔下に腕や足の付け根の動脈に細い管(カテーテル)を挿入し、造影剤を注入して、冠動脈病変(狭窄、閉塞)を調べます。

病変があった場合の治療法は、薬物療法、心臓カテーテル治療、冠動脈バイパス術があります。病変性状によっては、心臓血管外科と連携し手術をお勧めする場合もあります。

心臓カテーテル治療 経皮的冠動脈形成術(PCI)

動脈に挿入したカテーテルから、冠動脈内にガイドワイヤを通過させ、バルーン(風船)やステント(筒状のステンレス網)によって狭窄や閉塞を拡張させ、血流を回復させます。病変によってはロータブレータ、ショックウェーブといった最新デバイスを用い、治療が難しいと思われる慢性完全閉塞(CTO)病変にも挑んでおり、高い成功率をおさめています。
カテーテルによる治療は傷がほとんど残らず、入院は3泊4日が標準で、速やかな日常生活への復帰が可能です。

不整脈

不整脈の症状は、動悸、脈が飛ぶ、脈が乱れる、脈が多い、脈が少ない、めまい、失神などがあげられます。不整脈は頻脈性不整脈(発作性上室性頻拍、心房粗動、心房頻拍、心房細動、心室性期外収縮、心室頻拍、心室細動)と徐脈性不整脈(洞不全症候群、房室ブロック)に分かれ、様々な種類のものがあり、それぞれ重症度や治療法も異なってきます。

検査・治療の流れ

安静時心電図、運動負荷心電図(マスター負荷心電図、トレッドミル運動負荷心電図)、ホルター心電図(24時間心電図)、加算平均心電図(LP)、ヘッドアップティルト試験、植込み型ループ式心電図などを駆使し、不整脈の詳細や重症度を調べます。カテーテルアブレーション治療を要する不整脈か否かの判断目的に入院で心臓電気生理学的検査(EPS)を行うこともあります。

治療

薬物療法、カテーテルアブレーション治療、ペースメーカー(MRI対応)植え込みなど、患者さんの病態に合わせた治療を行います。
カテーテルアブレーションでは2025年2月から先駆けてパルスフィールドアブレーションを開始しました。ペースメーカー植え込みでは2022年2月からリードレスペースメーカーを扱っています。
  

詳細はこちらカテーテルアブレーションサイトペースメーカーサイトをご覧ください。

末梢血管疾患(閉塞性動脈硬化症、重症下肢虚血、シャント血管閉塞、腎動脈狭窄、深部静脈血栓症など)













近年日本でも人口の高齢化と食生活の欧米化に伴い、全身の動脈硬化疾患が増加しています。
閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans;ASO)は動脈硬化が原因で下肢動脈に狭窄や閉塞病変が生じた結果、“歩きにくい、休みながらでなければ歩けない” といった歩行障害(間歇性跛行)のため生活の質が低下する疾患です。足趾や踵の傷がなかなか治らない場合に、下肢動脈の閉塞が原因のこともあります。下肢の虚血程度が重くなると足の先端から壊死してしまい場合によっては切断しなければならなくなりますので、そうなる前の治療が重要です。

当科では下肢虚血に対して専門的な診察を行うフットケア外来を行っています。ABI、皮膚潅流圧測定、末梢血管超音波、CT、MRAなどを行い必要に応じて低侵襲であるカテーテル治療を行っています。

 

  

下肢血管以外にも上肢血管のカテーテル治療も行なっています。
従来はシャント血管の閉塞で透析が継続できなくなった場合、新たにシャント血管を作る必要がありましたが、当科ではシャント閉塞をカテーテルで拡げるシャント形成術を積極的に行い、患者さんの負担を軽減する取り組みを行なっています。

他にも深部静脈血栓症に対して血栓溶解療法やカテーテル治療を行なっています。
これら末梢血管治療に関しては全身管理も重要でありますので、他診療科とも連携し、最良の医療を提供できるよう心がけています。

心不全

心不全とは、何らかの原因により心筋障害をきたし、心臓のポンプ機能が低下することによって、主要臓器の酸素需要量に見合うだけの血液量を絶対的に、もしくは相対的に拍出できない状態を指します。その結果として、息切れ、呼吸苦、むくみといった心不全症状を生じることになります。
当科では、心電図、心臓超音波検査といった非侵襲的な検査だけでなく、カテーテル検査などの侵襲的検査などを組み合わせることにより、心不全の原因検索をしっかりと行います。

代表的な心不全の原因疾患としては、虚血性心疾患、心臓弁膜症、高血圧症、心筋症、不整脈、心筋炎などが挙げられ、それぞれの病態に合わせた薬物治療を選択しています。また、心不全の発症、悪化に関与していると考えられている睡眠時無呼吸症候群に関しては、CPAP療法等で改善を試みています。
必要に応じてペースメーカー治療、心室再同期療法などのデバイス植え込みも積極的に行っています。
内科的に治療が難しい弁膜症に対しては、心臓血管外科と連携し治療にあたっています。

その他、当院循環器内科の特徴としては、看護師、理学療法士、薬剤師などと連携した心臓リハビリテーションを積極的に行っており、患者教育、運動療法を併用することで心不全の早期回復、再発予防にも努めています。

心臓リハビリテーションの効果

  • 心臓に負担のない適度な運動量を患者さんごとに決める「運動処方」を行います。この運動処方をもとにリハビリテーションをすすめますので、ご自身がどれくらい運動しても良いのかがわかります。
  • 筋力の維持、向上が期待できます。
  • 心臓や全身への血流が増えることで心臓の機能や血管の機能が改善します。
  • 病気の再発予防・死亡率の低下につながります。


主な治療実績

  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
冠動脈造影 1057 939 880 859 808 671 685 657 614
経皮的
冠動脈
形成術
総数 326 262 262 285 256 250 249 252 237
緊急 114 103 92 113 99 107 86 110 89
ロータブレーター
エキシマレーザー
53 41 50 60 59 55 73 62 44
経皮的末梢血管
形成術
92 72 85 90 89 101 137 103 110
心臓ペースメーカー 67 68 95 103 93 128 128 88 109
ICD・CRT 22 21 19 12 18 14 10 18 9
カテーテル
アブレーション
111 152 181 194 198 207 252 260 279

*より詳細な解析可能なアプリケーションの導入で冠動脈CTでの評価件数が増え、診断目的の冠動脈造影検査数は減少傾向にあります。

外来診療案内 循環器内科

 
  備考
午前 川本 健治
(初診)


平原 知晃



   ―   
大塚 寛昭
(初診)


田中屋 真智子 
有須田 有里恵
湖山 恵多

   ―      
片山 祐介
(初診)


大塚 寛昭    

髙原 津

  ―
有須田 有里恵
(初診)


片山 祐介 
和田 匡史
今村 繭子
ベリー万知
   ―      
和田 匡史(初診)

川本 健治
越智 正彦


  ―    
        
午後 田中屋 真智子

フットケア外来(川本 健治)          
  ―

ペース
メーカー
外来   
   ―     ・フットケア外来 
 月曜午後
・ペースメーカー 
 外来 
 第1・3水曜
 午後 


循環器内科 担当医師の紹介

 

片山 祐介(かたやま ゆうすけ)/統括診療部長

◇専門領域/循環器内科
◇卒年/鳥取大学医学部 平成7年卒
 
 

▼資格等

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本心臓血管内視鏡学会 評議員
  • 日本心血管インターベンション治療学会 心血管インターベンション治療認定医・施設代表医
  • 指導医のための教育ワークショップ修了
  • 岡山大学医学部医学科 臨床教授

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓血管内視鏡学会
  • 日本心臓病学会
 

田中屋 真智子(たなかや まちこ)/循環器内科医長(画像診断部門)

◇専門領域/循環器内科、心エコー図、睡眠時無呼吸症候群
◇卒年/東京医科歯科大学医学部 平成6年卒

▼資格等

  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医・中国支部評議員
  • JB-POT(日本周術期経食道心エコー委員会)認定医
  • SHD心エコー図認証医
  • 日本超音波医学会 超音波専門医・指導医
  • HEPT(日本心不全学会主催・心不全緩和ケアトレーニング)受講終了
  • 厚生労働省指定オンライン診療研修修了
  • 卒後臨床研修指導医講習会修了
  • 岡山大学医学部医学科 臨床教授

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本超音波医学会
  • 日本心エコー図学会
 

川本 健治(かわもと けんじ)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器全般
◇卒年/平成13年

▼資格等

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会 不整脈専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 心血管インターベンション治療認定医
  • 日本脈管学会認定 脈管専門医
  • 植込み型除細動器・ペーシングによる心不全治療研修証取得

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心エコー図学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本不整脈学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本脈管学会
 

和田 匡史(わだ ただし)/循環器内科医長(不整脈治療部門)

◇専門領域/不整脈、循環器全般
◇卒年/岡山大学 医学部 平成14年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会認定 不整脈専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 心血管インターベンション治療認定医
  • 植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修証取得
  • リードレス・ペースメーカー植込み資格取得
  • HEPT(日本心不全学会主催・心不全緩和ケアトレーニング)受講終了
  • 卒後臨床研修指導医講習会終了
  • 医学博士
  • 岡山大学医学部医学科 臨床教授

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本不整脈心電学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本高血圧学会
 

大塚 寛昭(おおつか ひろあき)/循環器内科医師

◇専門領域/冠動脈疾患、心不全、抹消動脈疾患、フットケア
◇卒年/香川大学 医学部 平成19年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 心血管インターベンション治療認定医

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓病学会
   

有須田 有里恵(ありすだ ゆりえ)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器内科、内科全般
◇卒年/岡山大学医学部 平成29年卒
 

▼所属学会

  • 日本循環器内科学会
  • 日本内科学会
 

越智 正彦(おち まさひこ)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器内科
◇卒年/岡山大学医学部 平成30年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 内科専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会 心血管インターベンション治療認定医
  • 日本循環器学会 循環器専門医

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器内科学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会
 

今村 繭子(いまむら まゆこ)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器内科
◇卒年/岡山大学医学部 平成30年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 内科専門医
  • JB-POT(日本周術期経食道心エコー)認定医
  • 心臓リハビリテーション指導士
  • 経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)実施医(Sapien)
  • リードレスペースメーカ植込み資格

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会
  • 日本心エコー図学会
  • 日本経カテーテル心臓弁治療学会
 

平原 知晃(ひらはら ともあき)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器一般
◇卒年/岡山大学 医学部 平成30年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 内科専門医

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
 

髙原 津(たかはら しん)/循環器内科医師

◇専門領域/循環器一般
◇卒年/岡山大学 医学部 平成30年卒
 

▼資格等

  • 日本内科学会 内科専門医
  • JB-POT(日本周術期経食道心エコー)認定医
  • リードレス・ペースメーカー植込み資格

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本不整脈心電学会
 

ベリー 万知(ベリー まち)/循環器内科レジデント

◇卒年/プレヴェン医科大学 令和3年卒
 

▼所属学会

  • 日本内科学会
  

湖山 恵多(こやま けいた)/循環器内科レジデント

◇卒年/岡山大学 医学部 令和5年卒
 

▼所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
 

施設認定

日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本心血管インターベンション治療学会研修施設
日本内科学会認定医制度教育病院
ロータブレータ実施施設
日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
CRT・ICD実施施設
リードレスペースメーカー実施施設
浅大腿動脈ステントグラフト認定施設
日本超音波医学会研修施設
 

循環器内科 研修プログラム

岩国医療センター循環器内科では一緒に働いてくれる医師を大歓迎します。循環器疾患はほぼ全て経験できますし資格取得に向け各種指導体制を整えています。
当科では、知識だけではなく、即座に判断しあらゆる手技を自分でできる循環器内科医の育成を心がけています。手を動かせる医者になりたい研修医の皆さん、カテーテル治療に興味がある循環器内科医の皆さん、一度見学に来られませんか?

<循環器内科の初期研修プログラム(1年目必修2ヶ月間)>
当院の初期研修プログラムに沿って研修を行います。このプログラムでは循環器内科を1年目に2ヶ月回るようになっており、医師として身につけておきたい循環器疾患の救急対応や循環管理が習得できます。

<循環器内科の後期研修プログラム(3年目から3年間)>
「循環器内科後期研修プログラム」

<研修医以外の医師の方>
循環器内科に興味がありつつも研修の機会を逃した方、もっと循環器の実力を身につけたい方、大歓迎です。お気軽にご連絡ください。

<アピールポイント>

  • 上級医の手厚いサポートのもとで診療できます。
  • 緊急症例が多く、対応力が身につきます。
  • 診断、治療、術後管理、慢性期管理まで一貫して担当することで、頭だけではなく体で疾患を体得することができます。
  • 初期研修から引き続き当科での後期研修を希望してくれる先生が多く、それだけ実のある研修環境を提供できていると自負しています。チームの雰囲気もいいのではないかと思います。
  • 国内・海外に関わらず、多くの学会で発表する機会があります。
    海外の学会においても参加費・旅費は研究費から支給されます。
  • 臨床研究も奨励しています。

広報

  • 定期的に「公開市民講座」を開催し、市民の皆様への心臓疾患の啓蒙に努めています。
  • ケーブルテレビ「アイキャン」の「すまいる健康学」でも当科の医師達がお話ししています。
  • 岩国医療センターだよりでは心臓の病気や検査について紹介しています。
  • 当科の活動をご紹介している「循環器内科アップデート」はこちら