1年生では解剖生理や疾患、看護技術の基礎を学び、2年生では1年生で学んだことを活用して看護展開や実習に臨みます。実習前には病棟の看護師の方が来てくださり、看護技術を見てもらえる機会があります。そのため、より臨床に近い意見がもらえ、患者さんとの接し方や自分の技術の成長につなげることができると思います。また本校はグループ学習が多いので意見交換を通して学びを共有し、深めることができる環境です。
学校生活では課題やテスト、実習など大変なこともありますが、学年全体の仲が良いのでみんなでサポートしながら乗り越えています。
先生方は日頃から学生のことを気にかけてくださるので悩みも相談しやすく、充実した学校生活を送れています。
本校は母体病院である岩国医療センターより一部の講義に講師として医師や看護師の方が授業をしてくださり、知識だけでなく実際の経験や体験の話もしてくださるので、より実践に向けた学習をすることができます。臨地実習では、相談に親身になってくださる先生方や、患者さんに合った看護とは何なのかをご指導してくださる看護師の方がいらっしゃるので、とても安心して取り組むことができます。
また、本校は行事もたくさんあり、1年生から3年生皆でコロナ禍でできる企画を考えています。縦の繋がりもあるので、いつでも優しい先輩の存在は支えとなっていました。
同じ夢を持ち、辛い時には支え合える友達。熱心にご指導してくださる先生方、看護師の方。とても恵まれた環境で看護師という夢を目指しています。
1年生では、看護の基礎となる人体の構造と機能や患者さんにとって安全・安楽な環境を整えるための知識と看護技術を学びました。病棟の患者さんを想定し行われた学内実習では、患者さんの個別性に応じた援助を行うことは難しかったですが、適切なケアを学生同士で考えたり、先生方から的確な指導をいただくことでより疾患や個別性についての理解が深められ、多くのことを学ぶことができました。
また、看護技術の練習は、授業時間や放課後を有効に活用して仲間と協力することにより、集中して取り組むことができ、団結力も高められたと思います。
今後も、主体性を持って多くの知識を身につけ、患者さんに安心感を与えられる看護援助ができる看護師を目指して学習していきたいと思います。
私は、長崎県出身で寮生活を送っています。寮生活では、最初はわからないことばかりでしたが、先輩方が丁寧に一から教えてくださったので充実した生活を送ることができています。自分で全ての家事をしなければいけないので慣れないこともあり大変でしたが、徐々に慣れていき、たくさんの友達と出会い、楽しい日々を過ごすことができています。
学校は、科目数が多く、計画的に学習を進めなければならないので大変ですが、周りの友達の刺激を受けながら学習しています。また、実習の時は一人で考えるのではなく、グループのメンバーと協力し、助け合いながら取り組み、終わった時は達成感を味わうことができました。
大変なこともありますが、同じ目標を持った仲間とともに楽しく充実した学校生活を送ることができています。
入学してからこの数カ月で私たちは1つの力を身につけられたと思います。それは一つの視点に囚われず様々な角度から物事をとらえる力です。2回の実習を通し、先生方の鋭い質問や自分たちとは異なる視点での意見などを聞くことで学びをさらに深めることができ自分だけの意見に囚われすぎてはいけないということを学びました。様々な角度から物事をとらえられるようになり地域の人が抱える環境問題に対していろいろな視点から対策を考えられるようになりました。1時間半授業や実習、テストなどまだまだ慣れないことや不安などでいっぱいですが、これからどんな学びの場、喜びの場があり、人と人とのつながりがあるのかワクワクがとまりません。
最後に同じ目標を持ち、できる仲間、尊敬できる先生方や頼れる先輩方との出会いに感謝し、理想とする看護師になれるよう努めていきたいです。
私はこの学校で講義や実習を通して、看護に関する基本的な知識や技術を学んでいます。講義では、講師の先生方が画像や映像を使って分かりやすく教えてくださいます。また、目標に沿った専門的なことが学べるので、どの科目も意欲を持って取り組めています。
実習では、実際に体験して考えたことや学んだことを自分1人で考えるのではなく、グループや全体で共有し合います。そうすることで、自分の考えをより深めることができました。学校生活は、まだ慣れないことが多く、混乱することもありますが、仲間と協力し合ったり、先生や先輩方に支えてもらったりしながら日々を送っています。
この学年は、将来のための土台となる知識や技術などを学ぶので、次の学年に向けて学んだことを定着させていきたいです。