スクールライフ

第56回 学校祭を開催いたしました

学生学校祭実行委員

9月29・30日に第56回学校祭を開催しました。今年は、新型コロナウイルスの影響による制限が緩和され、4年ぶりに規模を拡大して行うことができました。

今年の学校祭のテーマは、「桜梅桃李~自分らしい花を咲かせ繋がりある明るい未来へ~」です。桜梅桃李とは、それぞれが独自の美しい花を咲かせるように他人と比べることなく、個性を磨こうという意味です。そこから、学年や学校全体、そして地域の方々との繋がりを通して、それぞれの強みを活かしながらチームワークを深めていきたいという意味を込めました。

1日目

ミニスポーツ大会

学校近くの愛宕スポーツコンプレックスで、ミニスポーツ大会を行いました。全学生がチームに分かれ、ぐるぐるバット、ボール運びなど様々な競技を真剣に競い合いました。お互い応援し合いながらチームワークを深めることができました。

2日目

血圧測定・手浴足浴

私たちが日頃学習して身に付けた血圧測定や手浴足浴の看護技術を体験していただきました。これらの体験を通して看護技術に少しでも興味を持ってもらいたいと思い実施しました。

授産施設の商品販売

授産施設での活動内容と授産品の良さを知ってもらうことを目的にそこで作られている商品を販売しました。今回は、パティームぴっぴ、ささみ園、陽だまり、エルマーの4つの施設に協賛していただきました。本当にありがとうございました。

点字体験

岩国で活動される「あすなろ会」の方々に来ていただき、点字について教えていただきました。地域の方々と交流しながら、点字について知る点字体験を行いました。視覚障害者の方のコミュニケーションツールの1つである点字を初めて学ぶことができ、貴重な体験をすることができました。また、社会福祉協議会の赤い羽根共同募金も行い、沢山の方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

高齢者体験

高齢者体験では、重りやヘッドフォン、サングラスを装着し、加齢による身体的特徴、心理的特徴を疑似体験していただきました。高齢者の気持ちを少しでも理解してもらうことを目的に、沢山の年代の方々に体験していただくことができました。

ステージ発表

体育館では、ステージ発表とミニゲームが行われました。ステージ発表では、バトンや歌、弾き語りが披露され、それぞれの特技や個性を生かしながら、学校祭を盛り上げていました。その後、学校祭準備や1日目の様子のビデオも流されました。

ミニゲーム(BOX)

箱の中に入った看護物品を当てるゲームや輪投げ、ボウリングを通して、学生間・地域・保護者など様々な方々と交流を深めることができました。

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