スクールライフ

岩国看護学校 カリキュラム

医学的知識・看護専門知識の習得し、 総合力&人間力を養う

基礎分野

基礎分野は、一般教養として位置づけられています。
科学的思考能力の育成と、人間と人間の生活を幅広く理解できる能力の基盤となるような科目を設定しています。

〇脱パターン化
〇創造的な発想
〇柔軟に物事を捉える

分野 授業科目名 単位数
科学的思考の基礎 論理学 1
討議法 1
物理学 1
情報科学 1
人間と生活、社会の理解 心理学 1
社会学 1
教育学 1
英会話 1
看護英語I・II 2
保健体育 1
倫理学I 1
人間関係論 1

専門基礎分野

人体の構造と生理機能を学び、病気の成り立ちと回復促進とを関連付けて学習し看護実践に必要な知識を学びます。
器官系統別に健康な人体の形態機能、生理を学ぶとともに病気になったときの病因と病変の特徴を理解し、各臓器別の病態・治療・検査について理解する内容です。

〇人間理解を深める
〇患者様の健康段階を把握
〇健康上の問題解決するための基礎知識

分野 授業科目名 単位数
人体の構造と機能・疫病の
成り立ちと回復の促進
解剖生理学I 2
解剖生理学II 1
病態生理学 1
疾病と治療I(運動器) 1
疾病と治療II(呼吸器) 1
疾病と治療III(循環器) 1
疾病と治療IV(内分泌、血液造血器) 1
疾病と治療V(腎・泌尿器、生殖器) 1
疾病と治療VI(消化器) 1
疾病と治療VII(脳、神経) 1
疾病と治療VIII(感覚器、口腔) 1
救急法 1
薬理学 1
微生物学 1
健康支援と社会保障制度 健康行動論I(リハビリテーション) 1
健康行動論II(放射線、臨床検査) 1
栄養学(代謝栄養、臨床栄養) 1
社会福祉 1
公衆衛生学 1
関係法規 1
 

専門分野I

専門分野II、統合分野を学ぶ基盤であり、今後の学習内容の発展の基礎となる内容です。
特に看護実践の基盤となる技術を習得し、健康障害をもつ対象の理解と、状態に応じた看護を導き出す基礎を学びます。

〇看護実践能力の育成
〇根拠ある看護技術の習得

分野 授業科目名 単位数
基礎看護学 基礎看護学概論 1
基本技術I・II 2
日常生活援助技術I・II・III 3
生体機能管理技術 1
診療の補助技術I・II 2
看護研究 1
看護研究演習 1
臨地実習 基礎看護学実習I・II 3
 

専門分野II

5つの分野で構成されています。
発達段階に応じた各期の特徴とその健康上の問題を明らかにし、対象に応じた看護が実践できる基本的な能力を育成する内容が盛り込まれています。

〇習得した知識の発
〇主体的な演習

分野 授業科目名 単位数
成人看護学 成人看護学概論 1
成人援助論I・II・III・IV・V 5
成人看護学演習 1
政策医療看護方法論 1
臨地実習 成人看護学実習I・II・III 6
老年看護学 老年看護学概論 1
老年援助論I・II 2
老年看護学演習 1
臨地実習 老年看護学実習I・II 4
小児看護学 小児看護学概論 1
小児援助論I・II・III 3
臨地実習 小児看護学実習 2
母性看護学 母性看護学概論 1
母性援助論I・II 2
母性看護学演習 1
臨地実習 母性看護学実習 2
精神看護学 精神看護学概論 1
精神保健 1
精神援助論I・II 2
臨地実習 精神看護学実習 2
 

統合分野

基礎分野、専門基礎分野、専門分野I、IIで学習した内容の知識や技術をすべて統合させ、臨床現場にスムーズに適応でき、自分の力で状況に合わせ、対象に合った看護を実践できる看護者を育成する為の分野です。

〇総合力
〇応用力
〇正確さ

分野 授業科目名 単位数
在宅看護論 在宅看護概論 1
在宅援助論I・II 2
在宅看護論演習 1
臨地実習 在宅看護論実習 2
看護の統合と実践 医療安全 1
看護の統合と実践I・II・III 3
看護研究と理論 1
臨地実習 総合看護論実習 2
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