ナイチンゲールの生誕を祈念して、2025年5月2日に第58回ナイチンゲール生誕祭を実施いたしました!
今年のテーマは、『小さな光が世界を変える』としました。
このテーマにはナイチンゲールが看護の基礎をつくりあげ、多くの人を救ったように、一人の力が大きな変化を生むという意味が込められています。
活動内容として、学内では人文字、点灯式、講演会、イルミネーションを企画し、病棟にモールの花束を贈呈いたしました。
ナイチンゲールの意志を受け継いでいく式典として『点灯式』を行いました。
ナイチンゲールから灯火を受け継ぎ、看護師を目指す者としての使命や責任に対する自覚を深めることができました。
今年のテーマである「小さな光」を表しており、多くの人の心が明るく、輝く未来が訪れるようにという思いから、「SHINE」という文字を作り上げました。
外部講師による講演会を実施いたしました。「小さな光が世界を変える」というテーマをもとに、病気を発症してからの自らの心の動きや内面を理解することの重要さを伝えていただきました。外見では、なかなかつらさが理解されない中で、1人でもそのつらさを理解していただける方がいれば、「暗闇の中での小さな灯になる」と話されており、看護学生として患者の立場を知り、寄り添う大切さ「看護の心」を見つめなおす良い機会となりました。
病棟側の窓に、「hope」と「看護のやさしさを表す羽꒰ঌ ໒꒱」、「愛と希望の光を意味するハート♡」をイルミネーションで表現しました。令和7年5月2日から5月15日の期間中、18時~21時の間点灯しました。
日頃から、実習で私たち学生を受け入れてくださっている患者様、病棟スタッフの皆様に感謝の気持ちと、笑顔で過ごしていただきたいという願いを込めて、モールの花束を岩国医療センターに贈呈いたしました。
病棟に飾っていただいているので、是非ご覧ください。