令和3年4月27日(火)に避難訓練を実施致しました。
いつ災害や火災が起こるかはわかりません。学生の安全を守られるようにコロナ禍における避難訓練のあり方について考えながら実施致しました。
学生は4か所の会場に分散(収容人数50%以下)し、常時マスク着用と継続換気のもと、(1)学校での火災、(2)宿舎での火災のシミュレーションを行いました。どう行動すべきかまとめ、オンラインでディスカッションしました。
ディスカッションでは、火災場所からどのように避難するのか、どこから消火器・消火栓をもって来て、どの程度まで初期消火が行えるのか話し合いました。また、数名ずつで出火場所や消火器、パニックオープンの確認をしました。
避難場所や深夜帯での宿舎での火災の場合の対応についてなど発表して、消防署職員から助言を受けました。
消防職員の説明を4会場オンラインで行っている様子
分散による消火器や消火栓の取り扱い訓練
コロナ禍における学習スタイルも変化してきています。
感染対策を十分に講じながら、学生がよく学べる学校づくりに努めていきたいと思います。