臨床研究部
概要
臨床研究部は平成16年4月に院内標榜の組織として発足し、その後平成20年4月に国立病院機構本部から正式に認定、設置されました。 国立病院機構の理念の1つが質の高い臨床研究であり、その一助を担うべく活動しています。
主な業務は以下の4つです。
1.臨床研究の支援
各部署で行っている臨床研究や、当院で参加中の国立病院どうしで行っている大規模研究(EBM研究)あるいはグループ研究(NHOネットワーク研究)について、データ収集や管理の支援を行っています。
2.研究活動の集約
研修活動をまとめて国立病院機構本部に報告し、単年度の研究業績集を作成しています。
3.倫理審査委員会、利益相反委員会
研究の倫理性や科学性、利益相反について、外部委員も交えて毎月審査しています。
4.臨床研究に関する研修
機構本部で開催される臨床研究研修会のアナウンスを行い、またテレビ会議システムを通じ、名古屋医療センターで定期開催されている臨床研究に関する講習会に参加しています。
英文論文一覧
倫理委員会
委員会規程
倫理指針対象研究倫理審査委員会手順書(R3.6.30一部改訂)(PDF)
倫理委員会構成員
倫理委員会 審議課題一覧(PDF)
- 令和6年度第9回(令和6年12月開催)
- 令和6年度第8回(令和6年11月開催)
- 令和6年度第7回(令和6年10月開催)
- 令和6年度第6回(令和6年9月開催)
- 令和6年度第5回(令和6年8月開催)
- 令和6年度第4回(令和6年7月開催)
- 令和6年度第3回(令和6年6月開催)
- 令和6年度第2回(令和6年5月開催)
- 令和6年度第1回(令和6年4月開催)
▼ 上記以前の審議課題一覧は、以下をクリックしてください ▼
2023年度
2023年度 | |||
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令和5年度第12回 (令和6年3月開催) |
令和5年度第11回 (令和6年2月開催) |
令和5年度第10回 (令和6年1月開催) |
令和5年度第9回 (令和5年12月開催) |
令和5年度第8回 (令和5年11月開催) |
令和5年度第7回 (令和5年10月開催) |
令和5年度第6回 (令和5年9月開催) |
令和5年度第5回 (令和5年8月開催) |
令和5年度第4回 (令和5年7月開催) |
令和5年度第3回 (令和5年6月開催) |
令和5年度第2回 (令和5年5月開催) |
令和5年度第1回 (令和5年4月開催) |
2022年度
2022年度 | |||
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令和4年度第12回 (令和5年3月開催) |
令和4年度第11回 (令和5年2月開催) |
令和4年度第10回 (令和5年1月開催) |
令和4年度第9回 (令和4年12月開催) |
令和4年度第8回 (令和4年11月開催) |
令和4年度第7回 (令和4年10月開催) |
令和4年度第6回 (令和4年9月開催) |
令和4年度第5回 (令和4年8月開催) |
令和4年度第4回 (令和4年7月開催) |
令和4年度第3回 (令和4年6月開催) |
令和4年度第2回 (令和4年5月開催) |
令和4年度第1回 (令和4年4月開催) |
臨床研究関係手順書
● 臨床研究の実施に関する手順書(R4.11.4一部改訂)(PDF)
● 臨床研究法上の臨床研究の実施に関する手順書(H30.8.24施行)
公的研究費等の取扱いに関する規定
●通報窓口
当院が実施している研究の紹介
全科共通
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
C-0588 | 肺炎桿菌と溶血性レンサ球菌の薬剤耐性、病原性、及び関連患者予後因子に関する全国サーベイランス | 2023年1月から1年間に当医療機関へ入院された患者様で無菌検体(血液・髄液・膿瘍・胸水・腹水・その他の組織および体液)から肺炎桿菌、無菌検体(血液・髄液・膿瘍・胸水・腹水・その他の組織及び体液)と尿検体から溶血性レンサ球菌の一つのB群レンサ球菌が分離された全ての年齢の方。 | 2024年1月11日~2026年3月31日 |
救急科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
胸部外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0224 | 頭頚部癌および食道癌に対する治療歴が肺悪性腫瘍の外科切除症例に与える影響に関する後方視的調査 | 2012年1月1日~2018年12月31日の間に当院で肺悪性腫瘍に対する肺切除術を施行した患者さん | 2020年9月~2025年3月31日 |
0227 | 山口県呼吸器外科手術症例数の推移と手術成績に関する調査 | 2014年1月1日 から 2025年12月31日に当院で手術を受けられ、肺・縦隔疾患に対して外科的切除を行った全ての症例 | 2020年10月1日~2027年3月31日 |
0244 | 肺門型の左上葉肺癌に対する肺動脈形成を伴う肺葉切除術と肺全摘術の手術成績と予後に関する検討(多施設共同後方視的解析) | 2012年1月1日~2020年12月31日の期間中、肺癌に対し肺切除術を受けられた患者さんのうち、腫瘍が肺門にあり、左肺全摘術または肺動脈形成術を伴う左肺上葉切除術を行った患者さん | 2021年3月4日~2025年3月31日 |
0253 | 2021年に外科手術を試行された肺癌患者のデータベース研究 | 2021年1月1日より2021年12月31日までの間に、当院胸部外科にて原発性肺悪性腫瘍(肺がん)の外科治療を受ける方 | 2021年3月4日~ 2029年12月31日 |
0316 | 肺癌に対する肺葉切除後の同側再手術に関する検討 | 肺癌に対する肺葉切除を受けたことがあり、2012年1月1日~2018年12月31日の間に、当科において同じ側の肺の肺癌に対する再手術を受けられた方 | 2021年8月5日~2025年3月31日 |
0321 | 間質性肺炎合併肺癌の予後予測における各種バイオマーカーの有用性に関する後方視的検討 | 2012年1月1日~2017年12月31日の間に、当科において間質性肺炎合併肺癌に対する肺切除手術を受けられた患者さん(手術時の年齢が20歳以上の方) | 2021年8月5日~2026年3月31日 |
0343 | 胆道・膵臓癌肺転移切除症例に関する臨床的研究1.後方視的研究 | 過去に受診された胆道癌(肝内・肝外胆管癌、胆嚢癌)、および膵臓癌の肺転移例に対して完全切除が施行された患者さん | 2021年2月1日~2024年6月30日 |
0359 | 急性膿胸手術症例におけるPrognostic nutritional indexの検討 | 2009年11月1日から2022年3月31日に当院で急性膿胸に対し手術を受けられた方 | 2022年4月7日~2026年3月31日 |
0360 | 高齢者気胸におけるPrognostic nutritional indexおよび大腰筋量の検討 | 2009年11月1日から2023年12月31日に当院で気胸に対し手術を受けられた方 | 2022年4月7日~2025年3月31日 |
C-0452 | NCDを用いた本邦における悪性胸膜中皮腫に対する根治術の有用性および予後予測因子の検討: 肺癌登録合同委員会第12次事業 | 2014年1月1日~2019年12月31日に悪性胸膜中皮種に対して根治目的に手術を受けられた方 | 2022年11月7日~2025年3月31日 |
0479 | 区域切除症例におけるリンパ節転移陽性例の予後の検討 | 2013年1月~2019年12月までに、当院で非小細胞肺癌に対して区域切除または葉切除を行い、リンパ節転移が陽性であった患者様 | 2023年2月2日~2024年12月 |
0483 | 胸腺癌組織におけるTIL・TLSおよびNLRなどの末梢血炎症マーカーと術後予後に関する後ろ向き観察研究 | 2010年1月1日~2020年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で胸腺がんに対して手術を受けられた患者さん(手術時の年齢が20歳以上の方)(全体で約50名、岡山大学病院での対象者は14名) | 2023年3月2日~2025年3月31日 |
0562 | 臨床学的リンパ節転移陰性、非小細胞肺癌に対する区域切除術における病理学的リンパ節転移陽性症例の予後に関する研究 | 2012年1月1日~2021年12月31日の間に岡山大学病院呼吸器外科または共同研究機関で非小細胞性肺癌(肺腺癌や肺扁平上皮癌など小細胞肺癌を除く癌の種類)に対して手術治療(肺葉切除術あるいは肺区域切除術)を受けられた方で、手術中あるいは手術後の病理検査にてはじめてリンパ節転移ありの診断となった患者様 | 2023年10月5日~2026年3月31日 |
C-0639 | 高齢者肺癌手術症例に対する縦隔リンパ節郭清省略の妥当性の検討 | 2012年1月1日~2019年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で肺がんに対する手術を受けられた方のうち、手術時の年齢が80歳以上である290名、当院においては治療を受けられた方約50名 | 2024年6月~2026年3年31日 |
0677 | 2017年に外科治療を施行された肺癌症例のデータベース研究: 肺癌登録合同委員会 第10次事業 | 2017年1月1日~2017年12月31日に肺がんと診断され当院で手術治療を受けた方 | 2024年11年7日~2029年12年31日 |
外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0185 | 高齢者StageIII大腸癌に対する術後補助化学療法の現状調査 | 2012年1月~2016年12月の間に根治的手術を受けられた、75歳以上のStageIII大腸癌の患者さん | 2020年4月9日~2025年12月31日 |
3061 | 後方視的観察研究による日本人リンチ症候群の大腸病変に対する消化器内視鏡研究 | 登録時、リンチ症候群の診断が遺伝学的検査にて確定している年齢20歳以上の方 | 2019年3月7日~2026年12月31日 |
0130 | 家族性大腸腺腫症(FAP)に関する後方視的多施設共同二次研究 | 登録時、家族性大腸腺腫症(FAP)と診断されている患者さん | 2019年10月3日~2026年12月31日 |
0136 | 「大腸癌肝転移に対する術前化学療法の効果についての多施設共同研究」 | 岡山大学病院及び共同研究機関で2006年1月1日~2016年12月31日までに大腸癌肝転移に対する切除手術を受けられた方 | 2018年5月10日~2025年3月31日 |
0171 | 全国胆道癌の後方視的観察研究 | 2016 年1 月~2025 年12 月に胆道癌(肝門部領域胆管癌、遠位胆管癌、胆嚢癌、十二指腸乳頭部癌)と診断された方 | 2020年1月9日~2029年12月31日 |
0157 | 腹腔鏡下膵体尾部切除術における術前難度評価スコア(difficulty score)の有用性に対する検証研究 | 2017年1月1日から2018年12月31日までに、良性疾患に対する標準的LDPとL-SPDP、膵癌に対するL-RAMPSを行った方(開腹移行になった症例も含める) | 2019年11月7日~2024年3月31日 |
0158 | Splenic preservation versus splenectomy during laparoscopic distal pancreatectomy for benign and low-grade malignant pancreatic tumor:A propensity score matching analysis(良性~低悪性度膵腫瘍に対する腹腔鏡下尾側膵切除術の際の脾温存術と脾合併切除術の比較検討;Propensity score matching解析を用いる) | 1993年1月1日から2018年12月31日までに本邦で施行されたLDP症例 対象症例および除外症例(術前診断で良性~低悪性度腫瘍と診断されLDPを施行された症例) | 2019年11月7日~2035年3月31日 |
0350 | 大腸悪性腫瘍における患者因子、疾患因子、治療の効果・安全性、臨床病理学的な特性等と予後に関する研究せとうち大腸がん登録 Setouchi Colorectal Neoplasm Registration;SCNR | 組織学的に大腸悪性腫瘍と診断され、治療を受けた方 | 2022年3月3日~2026年12月 |
C-0431 | 胃がん術後の予後因子の解析:Transmembrane protease serine 4(TMPRSS4)のバイオマーカーとしての有用性の検証(R3-NHO(消化)-02) | 2012年1月1日~2015年12月31日の期間に当院にて胃癌と診断され、胃切除術を受けた方(手術時85歳以下) | 2022年8月4日~2025年12月 |
C-0449 | 「エンハーツ点滴静注用100mg特定使用成績調査(乳癌)」患者を登録対象としたトラスツズマブ デルクステカン中止後の後治療に関するコホート研究 | 2020年5月25日から2021年11月30日までにトラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)を投与開始し、「エンハーツ点滴静注用100mg 特定使用成績調査(乳癌)」(全例調査)に登録されたHER2陽性転移性・再発乳癌患者さんで、T-DXd 投与中止後に後治療を 開始した患者さん | 2022年12月1日~2024年12月31日 |
0542 | リンチ症候群における免疫チェックポイント阻害薬治療に関する後方視的観察研究 | 2018年1月~2023年7月にかけて、岩国医療センターおよび共同研究機関(岡山大学病院・高知医療センター)においてリンチ症候群と診断され、かつ免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブ(オプジーボ)、ペムブロリズマブ(キイトルーダ)、イピリムマブ(ヤーボイ)、アテゾリズマブ(テセントリク)、またはアベルマブ(バベンチオ)の投与を受けられた方 | 2023年9月7月~2025年8月31日 |
C-0546 | 肝切除後合併症発生リスクの経時的変化に基づく最適な入院期間の検討 | 2014年1月1日 ~ 2020年12月31日の間に当院外科で良悪性の疾患を問わず、開腹及び鏡視下(ロボット支援下含む)肝切除術を施行した,18歳以上の方 | 2023年9月7日~2025年10月31日 |
C-0567 | 切除不能局所進行膵癌に対するConversion Surgeryの新規化学療法導入後治療成績の再検討 | 2015年1月1日~2020年12月31日に初診時切除不能局所進行膵癌に対して新規化学療法(FOLFIRINOX療法、GnP療法及びその変法(mFOLFIRINOX,SOXIRI,GAS等))を開始し、その後Conversion Surgeryを施行された患者さん | 2023年12月7日~2025年12月31日 |
C-0576 | 2000年1月~ 2023年3月までに、ミスマッチ修復遺伝子(MLH1, MSH2, MSH6, PMS2, EPCAM)の遺伝学的検査、あるいは臨床診断基準に基づいてリンチ症候群と診断されている方で、皮膚病変(脂腺系腫瘍:皮脂腺腫、皮脂腺上皮腫、皮脂腺癌、またはケラトアカントーマ等) を発症したことのある方。 | 2024年1月11日~2026年3月 | |
C-0545 | 膵管内管状乳頭腫瘍(Intraductal tubulopapillary neoplasm)に関する多施設共同後ろ向き観察研究 | 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設において2011年1月1日~2022年12月末日までの期間に、膵腫瘍と診断され膵切除手術を受けた後、術後病理診断で膵管内管状乳頭腫瘍(Intraductal tubulopapillary neoplasm)と診断された患者さん | 2024年5月~2026年3月31日 |
0656 | 汎発性腹膜炎を伴う虫垂炎に対する腹腔鏡と開腹手術の比較検討 | 2015年4月1日~2024年3月31日の間に当院において汎発性腹膜炎を伴う急性虫垂炎の症例 | 2024年9月5日~2025年12月31日 |
0657 | 虫垂径から見た腹腔鏡下虫垂切除術の成績 | 2021年1月1日~2023年12月31日の間に当院において腹腔鏡下虫垂切除術を行なった症例 | 2024年9月5日~2026年12月31日 |
C-0604 | T因子に基づく胆嚢癌における最適手術範囲と手術方法の検討 | 2010年1月1日から2018年12月31日の間に胆嚢癌にて手術を受けられた患者さん | 実施許可日~2027年3月31日 |
心臓血管外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
3063 | 破裂性腹部大動脈瘤に対する開腹手術とステントグラフト内挿術の治療選択に関する全国多施設観察研究 | 2018年1月~2021年12月に当院で腹部大動脈瘤破裂にて手術治療(開腹手術やステントグラフト内挿術)を受けられた方 | 2019年3月7日~2025年12月31日 |
脳神経外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0139 | 脳卒中を含む循環器病対策の評価指標に基づく急性期医療体制の構築に関する研究 | 2013年1月1日~2025年3月31日の間に、脳梗塞、非外傷性脳内血腫、くも膜下出血、一過性脳虚血発作、もやもや病、未破裂脳動脈瘤で退院した方 | 2019年10月3日~2028年3月31日 |
0182 | 一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND) | 2023年10月1日~2028年9月30日の間に当院にて神経系疾患で治療された方。 | 2024年1月11日~2028年9月30日 |
0198 | 脳神経外科疾患における患者因子と予後、診断、治療の効果・安全性、臨床病理学的な特性等に関する研究 | 当院で治療を行った脳神経外科疾患の入院・外来患者さん | 2020年5月13日~2030年12月31日 |
0260 | 脳卒中の急性期診療提供体制の変革に係る実態把握及び有効性等の検証のための研究 | 2019年1月1日から 2021年12月31日までの間、当院を受診され、脳卒中急性期の治療を受けられた患者さん | 2021年4月8日~2024年3月31日 |
2664 | レセプト等情報を用いた脳卒中・ 脳神経外科医療疫学調査(J-ASPECT Study) | 2010年4月1日~2025年12月31日の間に、J-ASPECT研究参加施設に入院及び以後通院されている方。 | 2022年1月13日~2026年3月31日 |
0461 | 3Dプリンタ作成中空型脳動脈瘤モデルを用いた脳血管内治療術前シミュレーションの多機関共同研究 | 2022年 9月 1日 ~2024年 8月 31日 の間に岡山大学病院および共同研究機関で頭蓋内未破裂脳動脈 瘤の治療を受けられた方100名 、岡山大学病院脳神経外科においては治療を受けられた方約30名を研究対象とします。 | 2022年12月1日~2025年8月31日 |
C-0594 | 神経疾患関連遺伝子の研究 | 2010年4月27日~2025年3月31日の間に岩国医療センターを受診した神経疾患全般に罹患された方および健常者の方 | 2024年5月13日~2025年3月31日 |
消化器内科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
3057 | 消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究) | 当院において内視鏡検査・治療を受けられた方 | 2019年2月7日~2024年12月31日 |
C-0552 | 内視鏡的乳頭切除術に関する多施設後ろ向き研究 | 2000年1月1日~2028年3月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で十二指腸腫瘍に対して内視鏡的乳頭切除術の治療を受けられた方 | 2023年10月5日~2028年5月31日 |
C-0625 | 手術不能な急性胆嚢炎に対してEUS‐GBDを行った患者の長期成績 | 2010年1月1日から2023年10月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関においてEUS-GBDを受けた手術不能な急性胆嚢炎の方120名、当院においては治療を受けられた方40名 | 2024年5月~2025年12月31日 |
循環器内科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
C-0402 | カテーテルアブレーション全国症例登録研究(J-AB2022) | 2022年1月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方 | 2022年4月14日~2030年3月31日 |
特-1817 | エベロリムス溶出性コバルトクロムステント留置後の抗血小板剤2剤併用療法(DAPT)期間を1ヵ月に短縮することの安全性を評価する研究(STOPDAPT-2) | 当院でXience(ザイエンス)ステントを用いて心臓カテーテル治療を受けられた方 | 2016年2月4日~2024年 |
特-1818 | 急性冠症候群に対するエベロリムス溶出性コバルトクロムステント留置後の抗血小板剤2剤併用療法(DAPT)期間を1ヵ月に短縮することの安全性を評価する研究(STOPDAPT-2 ACS) | 当院でXience(ザイエンス)ステントを用いて急性冠症候群に対する心臓カテーテル治療を受けられた方 | 2019年3月26日~2027年 |
0340 | 免疫チェックポイント阻害薬使用に伴う心筋障害に対する全国多施設共同レジストリ | 免疫チェックポイント阻害薬の使用後に心筋障害を発症した方 | 2022年1月13日~2024年3月31日 |
C-0351 | 大腿膝窩動脈病変に対する薬剤溶出性バルーンと薬剤溶出性ステントの治療成績比較(CAPRICORN研究) | 「大腿膝窩動脈病変を有する症候性閉塞性動脈硬化症患者に対する薬剤溶出性バルーンを用いた末梢血管内治療に関する多施設前向き研究」に参加し、2018年3 月~2019年12月に大腿膝窩動脈病変に対して薬物溶出性バルーン治療を受けた成人患者さん、および「大腿膝窩動脈病変を有する閉塞性動脈硬化症患者に対するパクリタキセル薬剤溶出型末梢ステントを用いた血管内治療に関する多施設・前向き研究」に参加し、2019 年2月~2020年6月に大腿膝窩動脈病変に対して薬剤溶出性ステント治療を受けた成人患者さん | 2023年1月5日~2025年12月31日 |
0416 | 伝導方向の変化に伴う左心房内の興奮伝播様式に関しての検討 | 2020年1月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方 | 2022年7月7日~2024年3月31日 |
0417 | 心房細動カテーテルアブレーション患者における食塩摂取量調査 | 2021年4月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方 | 2022年7月7日~2024年3月31日 |
0418 | 房室結節回帰性頻拍(AVNRT)の順行伝導・逆行伝導の回路同定の試み | 2022年6月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方 | 2022年7月7日~2024年3月31日 |
0232 | 右心房-左心房間の電気的興奮伝播様式に関しての検討 右心房-上大静脈間の電気的興奮伝播様式に関しての検討 |
2020年1月1日以降に、当院でカテーテルアブレーション治療を受けられた方 | 2022年7月7日~2024年3月31日 |
C-0436 | JROAD-DPCによる非動脈硬化性心筋梗塞の実態解明と二次調査研究 | 2005年1月~2020年12月の間に、非動脈硬化性心筋梗塞にて入院された方 | 2022年8月4日~2030年3月31日 |
C-0515 | 大腿膝窩動脈病変に対する血管内治療の治療成績の比較(X-CALC) | 当院で過去に実施した下記の研究の対象者さま
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2023年5月11日~2027年4月30日 |
0530 | 当院にて初回経皮的冠動脈形成術(PCI)を受けた90歳以上の超高齢者に、CONUT scoreを用いて予後を検討する | 2007年から2023年の間に急性冠症候群または急性心不全入院でPCIを受けた患者101名 | 2023年8月3日~2026年3月31日 |
0584 | 経皮的左心耳閉鎖システムを用いた非弁膜症性心房細動患者の塞栓予防の有効性と安全性に関する多施設レジストリー研究;J-LAAO | 2019年の保険償還以降に経皮的左心耳閉鎖システムにて治療を受けた患者さん。 | 2024年1月11日~2029年9月 |
C-0358 | CASTLE試験の長期的な臨床結果を収集・評価するための観察研究 | 2019年5月~2020年3月までに岩国医療センター循環器内科において、2種類のステント比較試験CASTLE試験に登録いただいた方 | 2024年5月~2026年3月31日 |
0641 | 当院にて植込型心電計(ILR)を植込んだ患者の結果を解析する | 2020年から2023年の間に植込型心電計を植込んだ患者20名 | 2024年7月4日~2026年3月31日 |
0642 | 心臓超音波検査データを用いて心形態・心機能を検討する研究 | 2008年1月1日~2026年3月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で心臓超音波検査を受けられた方510000名、岡山大学病院においては治療を受けられた方30000名を研究対象とします。 | 2024年7月4日~2029年3月31日 |
C-0646 | 持続性心室頻拍に対するカテーテルアブレーション治療の多施設研究 | 2020年1月1日から2024年12月31日までの間に、当院で持続性心室頻拍へのカテーテル検査・治療を受ける患者様 | 2024年7月~2030年12月31日 |
0644 | Very high-power very short-duration(vHDvSD)による肺静脈隔離の成績評価(有効性と安全性)」 | 当院で心房細動へのカテーテル検査・治療を受ける患者様 | 2024年8月1日~2027年3月31日 |
0645 | 遅房室伝導(slow pathway)の順行伝導同定の試み | 当院で発作性上室性頻拍へのカテーテル検査・治療を受ける患者様 | 2024年8月1日~2027年3月31日 |
C-0679 | 植込み型心臓電気デバイス治療に関する登録調査[New JCDTR 2023] | 2006年1月1日以降に、当院で植込み型心臓電気デバイス(CIEDs ;ICD、CRT-P、CRT-D、S-ICD)治療を受けられた方 | 実施許可日~2028年3月31日 |
C-0682 | 大腿膝窩動脈病変に対する各薬剤溶出性バルーンと薬剤溶出性ステントの治療における臨床成績比較研究(CILANTRO研究) | 「大腿膝窩動脈病変を有する症候性閉塞性動脈硬化症患者に対する薬剤溶出性バルーンを用いた末梢血管内治療に関する多施設前向き研究」、「大腿膝窩動脈病変を有する閉塞性動脈硬化症患者に対するパクリタキセル薬剤溶出型末梢ステントを用いた血管内治療に関する多施設・前向き研究」および「大腿膝窩動脈病変を有する症候性閉塞性動脈硬化症患者に対する薬剤溶出性バルーンRangerを用いた末梢血管内治療に関する多施設前向き研究」に参加されている患者さん | 実施許可日~2029年12月31日 |
産婦人科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
2921 | 日本産科婦人科学会 周産期委員会 周産期登録事業及び登録情報に基づく研究 | 2024年3月7日~2026年12月31日までの間に、当院で出産された方 | 2024年3月7日~2027年12月31日 |
日本産科婦人科学会 婦人科腫瘍委員会 婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究 | 2023年6月1日~2026年12月31日までの間に、当院で婦人科悪性腫瘍(子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌・卵巣境界悪性腫瘍。卵管癌・卵管境界悪性腫瘍、腹膜癌、外陰癌、膣癌、子宮肉腫、子宮腺肉腫、絨毛性疾患)に対する治療を受けた方 | 2023年6月1日~2027年12月31日 | |
C-0450 | 慢性高血圧及び白衣高血圧妊婦の妊娠予後:多施設後向きコホート研究 | 2018年1月1日~2020年12月31日までの3年間に分娩された妊婦さん、紹介・母体搬送となった妊婦さんのうち、高血圧を持っている方 | 2022年10月6日~2026年3月31日 |
C-0543 | 本邦におけるRhD陰性妊娠の周産期転帰と管理法の実態調査 | RhD陰性妊娠のうち、2018年4月から2023年3月の間に当院で周産期管理を行った20歳以上の妊婦の方々 | 2023年9月7日~2025年3月31日 |
C-0603 | Ⅳ期卵巣癌に対する初回手術の術式および手術完遂度と予後に関する調査研究 | 2012年4月1日~2021年3月31の間に当院でⅣ期卵巣癌に対し治療を受けられた患者さん | 2024年4月11日~2025年3月31日 |
麻酔科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0643 | 動脈血二酸化炭素分圧と呼気終末二酸化炭素分圧との較差―観察研究 | 2013年4月1日から2024年6月30日に当院で全身麻酔の手術を受けられた患者さん | 2024年7月4日~2024年11月30日 |
整形外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0173 | 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究 | 2020年4月~2030年3月の間に運動器の手術(人工関節手術、関節鏡視下手術、脊椎手術、骨折治療の手術などが対象)を受けられた方 | 2020年1月9日~2030年3月31日 |
形成外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
看護部
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0577 | 当院の褥瘡回診でのタスクシェアの現状について | 2023年6月から2023年11月の間に当院で褥瘡回診を行った患者さん。 | 2024年1月11日~2024年3月 |
薬剤部
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0623 | 子宮頸がん放射線化学療法患者の嘔吐の発生率の予測モデル構築及び検証に関する多機関共同後ろ向きコホート研究 | 2016年1月1日~2024年3月31日の間に当院で子宮頸がんに対する化学放射線療法の治療を受けた方 | 2024年10月11日~2026年3月31日 |
0647 | 再発小細胞肺がんに対するアムルビシン塩酸塩療法における重篤な好中球減少症の発生因子の検証に関する後方視的多施設共同研究 | 当院、四国がんセンターおよび福山医療センターで2013年4月1日から2023年3月31日にAMR単剤療法を受けられた患者さん | 2024年7月4日~2027年3月31日 |
0658 | 抗菌薬使用動向と耐性菌分離率並びに分離株の性状に関する調査研究 | 2024年9月1日~ 2029年12月31日の期間に当院にて耐性菌(主にバンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA))が細菌検体から検出された患者さん | 2024年9月5日~2029年12月 |
0659 | オキサリプラチンによる末梢神経障害発現に及ぼすプロトンポンプ阻害薬の影響について | 2012年4月1日から2023年12月31日の間に当院において大腸がんの術後補助化学療法CapeOX療法を6ヵ月投与予定で開始した患者さん | 2024年9月5日~2025年9月30日 |
呼吸器内科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
2932 | SCRUM-Japan疾患レジストリを活用した新薬承認審査時の治験対照群データ作成のための前向き多施設共同研究(SCRUM-Japan Registry) | 下記のいずれかに該当する20歳以上の固形がんの方 1) 産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業(SCRUM-Japan)及びその関連研究に参加された方 2) 研究組織内で次世代シーケンサー法を用いた包括的ゲノムプロファイリング検査等で遺伝子検査をされた方 |
2020年4月9日~2028年3月31日 |
0250 | EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌におけるアファチニブからオシメルチニブへの逐次投与の有効性を評価する多施設共同前向き観察研究(Gio-Tag Japan)におけるCell free DNAを用いたバイオマーカー探索研究 | Gio-Tag Japan 主研究の同意取得時に、「付随研究に参加すること」、「将来の研究のための検体の保管」の両方もしくはいずれかの同意が得られた患者さん | 2021年2月4日~Gio-Tag Japan 主研究追跡期間終了後1 年 |
0251 | EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌におけるアファニチブからオシメルチニブへの逐次投与の有効性を評価する多施設共同前向き観察研究(Gio-Tag Japan)における附随研究 | 主研究の登録患者のうち、本研究の実施について各施設の倫理審査委員会の承認を受けた実施医療機関から登録された患者さん | 2021年2月4日~2024年7月31日 |
0259 | 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌または進展型小細胞肺癌患者 に対するアテゾリズマブ併用療法の多施設共同前向き観察研究におけるバイオマーカー探索研究 | 当院で「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌または進展型小細胞肺癌患者に対するアテゾリズマブ併用療法の多施設共同前向き観察研究 」に参加し治療を受けられた 小細胞肺癌の患者さん | 2021年4月9日~主研究の研究期間終了日 |
0118 | 切除不能ステージIII非小細胞肺癌患者における同時化学放射線療法後のデュルバルマブの長期安全性及び有効性に関する観察研究(AYAME study) | 2019年12月から2020年12月の期間中に切除不能ステージIII非小細胞肺がんで化学放射線療法後にデュルバルマブの投与を受ける予定であった方で、研究参加に文書で同意された患者さん | 2019年7月~2023年12月25日 |
0419 | EGFR変異陽性肺癌における複合免疫療法の後方視的検討 | 2019年1月1日から2021年12月31日の間に当院において、カルボプラチン、パクリタキセル、ベバシズマブ、アテゾリズマブ併用療法を受けられたEGFR変異陽性肺癌患者さん | 2022年7月7日~2026年12月31日 |
0430 | EGFR-TKI既治療例におけるエルロチニブ、ラムシルマブ併用療法の後方視的検討 | 2021年1月~2022年6月までに当院でエルロチニブ、ラムシルマブ併用療法を受けられた患者様のうち、すでにEGFR-TKIで治療を受けたことがある方 | 2022年7月7日~2024年6月 |
C-0361 | EGFRを除くドライバー遺伝子変異/転座陽性肺癌における 免疫チェックポイント阻害薬治療の実態調査 | 2015年1月1日~2021年12月31日抗癌薬物治療が開始された患者様 | 2022年7月~2024年6月 |
C-0477 | PS不良EGFR遺伝子変異陽性進行非小細胞肺癌に対するゲフィチニブとオシメルチニブを比較する多施設共同後ろ向き研究 | 2016年5月から2022年3月の間に、初回治療としてゲフィチニブまたはオシメルチニブが開始された Performance Status(PS)不良の上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性非小細胞肺癌の方 | 2023年2月2日~2024年6月 |
C-0455 | ALK融合遺伝子変異陽性非小細胞肺癌における早期耐性患者の特徴を明らかにするための後ろ向きコホート研究 | 2013年1月1日~2021年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関においてアレクチニブを用いてALK陽性肺癌の治療を受けられた方、120名を研究対象とします。岡山大学病院では、30名、各共 同研究機関でそれぞれ5-10名を研究対象予定とします。 | 2023年3月2日~2026年12月31日 |
C-0525 | 肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための後向き研究 第2期 -免疫関連有害事象を予測するバイオマーカーの検討-(LC-SCRUM-IBIS) | 肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための前向き観察研究に参加された方のうち、将来のがん研究への検体の利用に同意された方 | 2023年7月7日~2025年3月31日 |
C-0527 | 術後再発または根治的CRT不能Ⅲ期またはⅣ期の非小細胞肺癌(NSCLC)で初回化学療法としての免疫チェックポイント阻害剤(ICI)±細胞障害性抗がん剤(chemo)治療の治療有効例の臨床的背景とその経過を検討する後ろ向き観察研究 (OLCSG2302) | 2019年1月から2021年12月31日までに当院において初回免疫チェックポイント阻害剤単独又は細胞障害性抗がん剤併用療法を受けられ、3ヶ月以上の無増悪が確認されている術後再発または根治治療不能Ⅲ期またはⅣ期の非小細胞肺癌の方 | 2023年8月9日~2025年12月31日 |
0528 | ニボルマブ単剤治療を受けた非小細胞肺癌患者の観察研究 | 当院で非小細胞肺がんと診断されニボルマブ単剤による治療を受けた方で、小野薬品工業株式会社のニボルマブの市販直後調査(特定使用成績調査)にも参加された方 | 2023年7月7日~2023年12月31日 |
C-0339 | 75歳以上の未治療進行非小細胞肺癌患者における免疫療法併用化学療法の有効性と安全性を検討する多施設共同後ろ向き観察研究(NEJ057) | 2018年12月1日から2021年3月31日までに初回治療を開始した非小細胞肺癌の患者様で、初回治療開始時のご年齢が75歳以上だった方 | 2022年2月8日~2026年3月 |
0556 | 肺癌化学療法中にCOVID-19を発症した症例の後方視的検討 | 2020年1月~2023年3月までに、当院で肺癌化学療法中にCOVID-19を発症した患者様 | 2023年10月5日~2025年12月31日 |
0559 | 呼吸器疾患終末期患者に対するオピオイドとその他の鎮静の使用実態 | 2022年1月~2022年12月までに当院の呼吸器内科で死亡された患者様のうち、人工呼吸器がついていなかった患者様 | 2023年10月5日~2024年12月31日 |
0445 | 肺癌における周術期個別化医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究(LC-SCRUM-Advantage/MRD) | 2022年8月~2023年9月15日に「肺癌における周術期個別化医療の確立を目指した 遺伝子スクリーニングと微小残存病変のモニタリングのための多施設共同前向き観察研究(LC-SCRUM-Advantage/MRD)」に参加した方で、解析後の検体が十分残っており、かつ残った検体の二次的な研究利用について同意が得られている患者さん | 2022年8月~2032年8月31日 |
C-0589 | 2018年8月21日~2023年3月31日の間に当院にてオシメルチニブを用いてEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(EGFR肺癌)の治療を受けられた方。 | 2024年1月11日~2028年3月31日 | |
0617 | 悪性中皮腫に対する免疫チェックポイント阻害薬治療の効果及び有害事象の検討 | 2018年9月~2024年3月までに当院の呼吸器内科で悪性中皮腫に対してニボルマブ、あるいはニボルマブとイピリムマブの併用療法を受けた患者様 | 2024年5月2日~2024年12月31日 |
0628 | ペメトレキセド投与が腎機能に与える影響 | 2009年11月~2024年3月までに当院の呼吸器内科及び胸部外科でペメトレキセドを含んだ抗がん薬物療法を受けた患者様 | 2024年6月6日~2026年12月 |
C-0632 | 膵臓癌の遺伝子変異と臨床的特徴との関連を解明することを目的とした多施設共同観察研究 | 2019年6月1日~2024年3月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関での包括的がんゲノムプロファイリング検査とBRACAnalysis検査を受けられ、白金製剤による治療を受けられた方 | 2024年6月~2026年3月31日 |
C-0633 | 胆道癌の遺伝子変異と臨床病理学的特徴との関連を解明することを目的とした多施設共同観察研究 | 2019年6月1日~2024年3月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関での包括的がんゲノムプロファイリング検査を受けられた方 | 2024年6月~2026年3月31日 |
0648 | アジアにおける肺癌個別化医療の確立を目指したゲノムスクリーニング研究(LC-SCRUM-Asia) | 本研究は、アジア人を対象とした肺癌遺伝子スクリーニング基盤(LC-SCRUM-Asia)に参加している病院で診療されている患者さんのうち、本研究への参加に同意された肺がん患者さんを対象とします。また、この研究は、2013年2月~2019年8月までにLC-SCRUM-Asiaで実施した「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究」(以下、「RET等低頻度肺癌観察研究」)、及び2019年6月~2024年3月までに「アジア人の非小細胞肺癌における個別化医療の確立を目指した遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究」(以下、「アジア人肺癌観察研究」)を継続し、さらに新規研究として発展させる研究であるため、「RET等低頻度肺癌観察研究」と「アジア人肺癌観察研究」に登録した患者さんのうち、研究データや残余検体の二次利用に同意された方も対象とします。 | 2024年7月~2044年3月 |
0651 | EGFR遺伝子変異陽性肺癌に対するオシメルチニブ後のエルロチニブ+ラムシルマブ療法の有効性をreal world dataを用いて検証する多施設共同後ろ向き観察研究(CS-Lung006試験) | 2020年11月から2023年12月の間に本研究の協力施設でエルロチニブ+ラムシルマブ療法を受けた既治療EGFR遺伝子変異陽性肺癌の患者さん | 2024年7月~2025年3月31日 |
C-0650 | 化学放射線療法+デュルバルマブ地固め療法後に再発した非小細胞肺癌に対する免疫複合療法の有効性に関する多施設後方視的検討(NEJ066試験) | 2018年8月1日から2023年3月31日までに参加研究機関で非小細胞肺癌に対して化学放射線療法とデュルバルマブによる地固め療法を受けられ、肺癌再発後にシスプラチンまたはカルボプラチンを含む化学療法で、加療された患者さん | 実施許可日~2027年3月31日 |
病理診断科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
リハビリテーション科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
0306 | COVID-19患者に対するリハビリテーション体制構築のための治療効果の検討 | 2020年11月1日よりCOVID-19にて入院となりリハ介入となった患者さん(100名程度を予定) | 2021年7月1日~ |
泌尿器科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
C-0428 | 転移性尿路上皮癌/腎癌免疫チェックポイント阻害薬治療における予測/予後因子解明に関する多施設共同研究 | 2017年1月1日~2027年3月31日の間に、当院で転移性尿路上皮癌・腎癌に対して免疫チェックポイント阻害薬治療を受けられた、18歳以上の患者さん | 2022年7月8日~2030年8月31日 |
C-0429 | 転移性去勢抵抗性前立腺癌における多様化する治療に対する多施設共同研究 | 2008年1月1日~2027年3月31日の間に、当院で去勢抵抗性前立腺がんに対し治療を受けられた方 | 2022年7月8日~2027年8月31日 |
小児外科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
C-0435 | 胆道閉鎖症全国登録事業-胆道閉鎖症の年次登録と予後追跡調査による疫学研究- | 1989年以降に当院で胆道閉鎖症に対する治療を受けた方 | 2022年10月~2027年1月 |
0518 | 小児膵腫瘍に関する全国アンケート調査に関する情報公開 | 2000年1月1日から2021年12月31日の期間に国内小児外科学会認定施設・教育関連施設(A・B)にて膵腫瘍に対して手術を施行した方(0歳から18歳未満)を対象とします。 | 2023年5月11日~2027年12月31日 |
血液内科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
C-0616 | 二次性骨髄線維症の実態調査 |
① 2024年4月26日~2028年12月31日の期間に、日本血液学会専門研修認定施設・専門研修教育施設で診療を受ける、二次性骨髄線維症の患者さま、二次性線維症の疑いがある患者さま、および類縁疾患の患者さま。 ② 2012年07月18日 ~2024年4月25日の期間に、日本血液学会専門研修認定施設・専門研修教育施設で診療を受けられた、二次性骨髄線維症の患者さま、その疑いがある患者さま、および類縁疾患の患者さま。 ③ 下記の先行研究にすでに登録されている患者さま |
2024年4月26日~2029年1月 |
臨床検査科
承認番号 | 研究課題名 | 研究対象者 | 研究期間 |
お問合せ先
臨床研究部
TEL / 直通 0827-35-5684