循環器センター

 

 


 

概要

岩国医療センターでは、以前より循環器疾患の診療に力を入れてきました。循環器疾患の患者さんは岩国市内のみならず、近隣の地域からも多く来られます。
循環器医療をより一段と強化するために、このたび循環器センターを設立しました。
循環器センターは「循環器内科」と「心臓血管外科」の2科より構成されております。
 

循環器センター担当医師のご紹介

◇センター長　　循環器内科／片山 祐介
◇副センター長　心臓血管外科／山本 剛

 

センターの特徴

総合病院の長所を最大限に生かし、総合的かつ包括的な循環器診療を提供します。
 

緊急診療体制

循環器領域の救急疾患には急性心筋梗塞、心不全、不整脈、大動脈瘤および大動脈解離などがあります。多くの病気が急に発症し、命に関わるものです。対応が遅れると、命が助からない、または重篤な後遺症が残ることもあります。
当センターでは365日・24時間対応可能な救急診療体制を整えており、このような重症な疾患に対応します。
 

チーム医療

循環器診療に携わる部門のスタッフ（医師、看護師、理学療法士、薬剤師、栄養士、臨床心理士、MSW）が参加するチームカンファレンスを定期的に行っています。
そこでは、患者さんの問題点を共有し、その問題解決にチーム全体で取り組んでいます。また、勉強会も定期的に行っており、レベルアップに日々励んでいます。
 

地域連携

周辺地域の他の医療機関とも密に連絡をとり、連携して診療を行っています。定期的に勉強会も開催しています。
また、月に一度 “メディカルコントロール”と呼ばれる会を開き、救急隊の方と症例検討を行っています。

≫循環器内科
≫心臓血管外科

 

施設紹介

≫集中治療室（ICU/CCU）
≫病棟（5階東）
≫病棟（8階東）
≫血管造影室
≫手術室
≫生理検査室
≫理学療法部 心臓リハビリ部門
≫臨床工学部門
≫地域医療連携室

 

＜循環器センターのご案内＞

※画像をクリックすると案内チラシ（PDF）をダウンロードできます。
（内容は2016年のものです。）