救命救急センター

概要

当院は昭和53年3月、救命救急センターに指定されました。

山口県東部地域における中核的医療施設であり、第三次救命救急センターとして二次医療圏のみならず、広島県西部地域をも含めた広域から、年間1000件を超える三次救急患者さんを受け入れています。

救急車専用道路	救急車専用入口	救命救急センター

 

スタッフのご紹介

救急科医長／宮内 崇
医員／福田 信也
診療看護師／平田 祐太郎

 

診療実績

• 当院の救急外来は徒歩での受診から重症例の救急搬送まで、すべての症例を受け入れるよう努力しています。

• 2022年は年間で15,903例の患者を受け入れ、そのうちウォークインが11,139例、救急車4,739例、ドクターヘリ25例でした。

• グラフに示されるように、時間外の軽症患者の受診の比率は相当に高く、当直医の時間的拘束にかかわる負担が増大しています。

• また、全国的にみると、救急車利用による受診も年々増加傾向にあります。

• 当直医や救急隊の負担を減らし、本当に必要な症例に救急医療が提供されるようにするには、市民の方々の御協力が必要です。

• 緊急性のない軽症症例は時間内受診をお願いいたします。

• また、必要のない救急車利用（病院に行く手段・お金がない、救急病院がわからないなどの理由によるもの）はなるべく減らすよう、よろしくお願いいたします。