救急科このページを印刷する - 救急科

TEL / 0827-34-1000(内線)

概要

岩国医療センターは救命救急センターを持っています。
救命救急センターとは、重症で緊急性が高く、二次医療機関では対応できない患者さんを受け入れることができる三次医療機関のことです。山口県には当院を含めて5つの救命救急センターがあります。
当院は山口県の東県境に位置しており、周辺に大きな総合病院がないため、救命救急センターとしての機能を持っていることは、地域の救急医療にとって非常に重要です。

 

救急科担当医師のご紹介

救急科医長/宮内 崇

当院の救命救急センターは、各診療科の医師が交代で救急患者さんに対応します。

 

診療内容

  • 救急科は救急外来にいて主に外科系の1~3次救急患者に対応します。
  • 外傷などの外科的な急性期疾患が救急搬送される場合には、まず初期対応を行い、損傷部位を検索しながら根本的治療ができる状態に安定させます。
  • また、内科的、外科的な原因によらず、心肺停止に対する蘇生を担当します。気管挿管、人工呼吸管理、血圧の管理などをおこなって全身状態の安定化に努めます。
  • 救急科では、交通事故や転倒、転落などによる外傷から内科的疾患までさまざまなものに対応しますが、疾患の種類によってではなく、緊急性が高いものを対象としています。

 

診療体制

当院の救命救急センターは、救急車で搬送された場合や時間外での来院(通常の外来受付終了後や休日など)に対応します。
救急外来では救急車でも徒歩でも、まずは内科系および外科系当番医が救急患者さんに対応し、救急医はそのサポートを行います。疾患によって必ずしも専門医は対応できず詳しい検査はできませんので、基本的に応急処置での対応になりますことをご理解ください。

 

救急外来受付について

緊急の患者さんは、対応が遅れると致命的になることがあります。そのため救急外来では受付の順番ではなく、当番医と看護師が判断した“緊急度”が高い方への対応を優先します。診療が中断したり、長く待たされることがあるかもしれませんが、限られたスタッフで多くの患者さんに対応しているため、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

平成29年度 診療実績

救急外来に受診した症例の重症度(救急車を含む)

平成29年度の当院の救急外来を受診した症例は年間約19,000人にのぼる。全体の3/4は軽症患者である。
 

救急外来受診者のうち軽症患者の受診時間(救急車を含む)

平成29年度の当院救急外来を受診した人の3/4以上は平日の夜間(時間外)、休日、平日深夜に受診している。中でも平日の夕方から深夜にかけての時間外受診が多い。
 

救急外来受診患者のうち重症患者の受診時間(救急車を含む)

重症患者の救急外来受診者数は時間内、時間外でだいたい同様である。軽症例と違って、重症例の受診に時間的な偏りはない。
 

救急車搬送例の転機

救急車で搬送された症例は入院を必要とする例が多いが、入院の必要がない例も相当数存在する。
 

救急外来に受診した症例の年齢分布(救急車を含む)

救急外来を受診した症例の年齢分布を示す。岩国市の少子高齢化に伴い、小児と高齢者の受診数が多い。

 

岩国医療センターだより『救急科』

過去に広報誌「岩国医療センターだより」にて掲載しました「救急科」関連の記事を閲覧できます。

●岩国医療センターだより「救急科」

 

 

救急科 担当医の紹介

 

宮内 崇(みやうち たかし)/救急科医師

◇役職/医長
◇卒年/山口大学医学部 平成13年卒
◇専門領域/救急・集中治療

▼学会認定・資格 取得資格

  • 日本救急医学会 専門医・指導医
  • 日本集中治療医学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医
  • DMAT隊員

▼所属学会

  • 日本救急医学会
  • 日本集中治療医学会
  • 日本内科学会
  • 日本呼吸療法学会

 

平田 祐太郎(ひらた ゆうたろう)/救急科 診療看護師

◇役職/診療看護師 副看護師長
◇卒年/岩国医療センター附属看護学校 平成18年卒
    東京医療保健大学大学院 平成30年卒

▼学会認定・資格 取得資格

  • DMAT隊員

▼所属学会

  • 日本救急医学会
  • 日本集中治療医学会
  • 日本NP学会